作家・吉村喜彦のホームページ

灘の酒蔵から、訳あって江戸の酒蔵・山屋に修業に出された小次郎は、

着いて早々に意気投合した浪人・龍之介とともに働きはじめる。

ところが山屋は不注意から酒を腐らせてしまい、

杜氏や蔵人たちが離反、江戸っ子からの信用も失った。

再建を託された小次郎は、龍之介とともに新たな仲間を探し、

斬新な酒造りで乾坤一擲の大勝負に挑む!

時同じくして、生き別れた妻が江戸にいることを知った龍之介は……。

 

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