作家・吉村喜彦のホームページ

晩夏

晩夏

「存在と 時間とジンと 晩夏光」  角川春樹       * 2026年9月5日の二子玉川。 午前中、小雨が降ったが、 午後、光が射した。 川べりを久しぶりに散歩すると、汗ばむ陽気だった。 そんな、夏の終わり。 イタリアの作家、パヴェーゼの …

講演「世界史のなかで、日本酒を考える」

講演「世界史のなかで、日本酒を考える」

世界史のなかで、江戸酒を考える」というトークショーをしました   @一般社団法人・監査懇話会の「江戸文化研究会」 ___________________________ 拙著『江戸酒おとこ』のテーマが、なぜ生まれたのか。 ●松平定信の「関東 …

朋あり。遠方より来たる。

朋あり。遠方より来たる。

「朋あり。遠方より来たる。  また楽しからずや」 唐津の寿司の名店「つく田」の、 大好きな松尾雄二さんと。 まずは、室町砂場にて、蕎麦前。 そうして、有楽町ガード下のバーへ。 久しぶりにグラスを傾ける。 あっという間に過ぎさる時間 いやあ、 …

いまこそ、映画「人間の條件」

いまこそ、映画「人間の條件」

仲代達矢・主演の「人間の條件 」 (小林正樹監督)をみた。 1部から6部まで、9時間30分あるが、 あっという間だった。 舞台は、昭和18年の満州。 満鉄調査部のエリート・サラリーマンだった主人公は、 召集免除を条件に、鉱山の現場に転勤とな …

川を渡って、ベトナム料理屋さんへ

川を渡って、ベトナム料理屋さんへ

梅雨入り前の蒸し暑い日、 多摩川をわたって、 川崎・武蔵新城のベトナム料理屋さんに行った。 生春巻き(ゴイクォン)を食べたかったのだ。 まずは、ベトナムのビール「333(バーバーバー)」を。 ホーチミンのはっきりしない青空の下で飲むのが美味 …

紫陽花、おだやか、小田原城

紫陽花、おだやか、小田原城

晴れわたった空の下、遠く波の音が聞こえる。 小田原漁港近くで、アジ三昧の後、 ぶらりと街を歩く。 春には桜がいろどる道も、いまは緑がしたたるようだ。 季節はずれの暑さに疲れ、 道の傍らに見つけた喫茶店(いまや珍しくなった、珈琲をていねいに出 …