作家・吉村喜彦のホームページ

バナナが好き。
よく食べるのは、台湾バナナ。
特別に好きなのは、沖縄の島バナナ。

その島バナナがスーパーの店先で売ってました。

なかなか、島バナナって売ってないんですよね。
島バナナ1
長さ10㎝ほど。
まだ緑色で、小ぶりなのが、イイ感じ。
なんだか、バナナって、小さい方が美味しく思えます。
島バナナ2
部屋に1週間置いておくと、
ほら、こんなおいしそうな、黄色に!
皮が薄くて、パツンパツンに実が張ってます。
島バナナ3
ひとくち食べると、スイートで優しい香りが
口の中いっぱいに広がります。
そうして、柑橘類(かんきつるい)みたいな、爽やかな酸味が
舌をきゅっと引きしめます。
べっとりしない甘さが上品です。
すっきりした味わい。それが島バナナです。
上空から見た沖縄の島

『食べる、飲む、聞く〜沖縄・美味の島』(光文社新書)の取材で、
山原(やんばる=沖縄本島の北部)で島バナナの栽培に取り組んでいる
元牧師の知念金徳(ちねん・きんとく)さんにお話を聞かせてもらったことがあります。
川平湾
「島バナナの本名は、沖縄小笠原バナナ。原産地はマレー半島。
1888年(明治20年)に小笠原から導入されたさ。
でも、バナナということでいえば、
16世紀には、すでに沖縄にバナナが入っておったんだよ。
そのころ沖縄にやってきた中国のひとの記録に、
琉球の果実として芭蕉(ばしょう=バナナのこと)の文字がある。
大交易時代には伝わっておったんだね」
と教えてもらいました。
石垣島の上空
ああ、青空みてると、沖縄に、また行きたくなってきたー!

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