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先日、2月24日に「湘南ハマグリ」の取材に行ってきました。
しょうなんです。湘南でハマグリです。

東京からクルマで約1時間。藤沢市漁協に到着。
鵠沼(くげぬま)海岸で、ハマグリ漁はやっていました。
なんと、ビーチから、たった200メートル先の海。
漁船と浜のあいだで、たくさんのサーファーが波乗りをしていました。
サーファーとハマグリ漁船
湘南はまぐりは、とっても大きいです。
すべて7㎝以上。大きいのは13㎝もありました。(重さ400g、殻だけなら260g)
藤沢市漁協で直売しています。
1個300円。(安い!)
湘南はまぐり

・大ぶりで身入りがよく肉厚
・うまみ、豊か
・獲れたてで、活きがよい

これが湘南ハマグリの「ウリ」。

まずは、焼きハマグリから。
焼きハマグリ

続いて、お吸い物。お椀からはみ出しそうなほど、大きなハマグリ!
お吸い物

そして、はじめてのハマグリ茶漬け。
ハマグリ茶漬け
ハマグリがとってもミルキー。

湘南の海で、こんな大きなハマグリが育つなんて、
ほんと、感動です。

取材当日は、すでに、光は春。
海辺からは、富士山も見えました。

そういえば、「浜辺の歌」がつくられたのは、湘南海岸なのだとか。
大都会からこんなに近いのに、
大らかで、のどかな風景が広がっていました。
湘南から富士山

鵠沼には、芥川龍之介が住んでたそうです。
「蜃気楼(しんきろう)」という短編の舞台は、鵠沼。
蜃気楼の「蜃」とは、「大ハマグリ」のことだと言われています。

古代中国では、蜃気楼は、
大ハマグリ(=蜃)が空中に吐いた息(=気)によって描かれた楼閣と考えられていたそうです。
江ノ島とハマグリ漁船
この「湘南はまぐり」の記事は、
月刊雑誌「地域人」の連載「港町ブルース」に
掲載されます。
(7月10日売り)

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