作家・吉村喜彦のホームページ

梅雨晴れの一日。

あかるい緑に染まりたくて、
新東名・新名神を車を駆って、京都に向かいました🍀

大学時代、銀閣寺道に下宿していたので、
哲学の道あたりが一番好きな土地(ところ)。
哲学の道

夜中に疎水べりで、友人とよくお酒を飲みました。
今回は、法然院近くの、蕎麦屋へ。

カウンター6席の清潔なお店。窓からは哲学の道がみえます。
坊主頭でガタイのいい弁慶のようなお兄ちゃんが迎えてくれました。

筋肉質の太い腕は蕎麦粉で真っ白です。
一見こわそうですが、眼が優しい。
一人で切り盛りしているので、ネット予約のみです。
十五
出てきた蕎麦がきは、ふわふわもちもち。
まずは、そのまま。
次いで、大根おろしと醤油をつけて。
蕎麦の実もぱらり。
そばがき
うーん。これは美味い。
室町砂場のそばがきも好きだけど、
ここのはかなりいい。
店主の素朴であたたかそうな人柄がしのばれる味わいです。
十五そば
ついで、盛りそば。
こちらは十割。
ざらりとした舌ざわり。
噛むと、麵がふっつり切れ、味と香りが口の中にふんわり広がります。
十五そば2

その後、法然院をたずね、
車で貴船に向かいました。
法然院
京都。みどりと水への旅でした🌳

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