作家・吉村喜彦のホームページ

JF全漁連WEBでの連載「ニッポンさかな酒
「厚岸ウイスキーと牡蠣」について書きました🍀
     *
ライオン銀座七丁目店の生ビールは、日本一美味しい。
ビアホールの天井も高くて、空間も広い。
昭和の「モダン」な感じが、好き🍺
サッポロライオン1
この店の「酢漬けニシン」、
けっこう、生ビールに合うんです。
デンマークやオランダ、ドイツなど
北海・バルト海沿岸では、
「酢漬けニシン」は人気の伝統料理。
そして、このエリアの歴史には、
ニシンが深く関わっています🌱
酢漬けニシン
13世紀から16世紀、ハンザという都市同盟がありました。
北海・バルト海の貿易を掌握。
ヨーロッパ北部の経済圏を支配しました。
ハンザの経済的基盤はニシン貿易🌙
ライオンの生ビール
塩漬けニシンを
ヨーロッパ各地に流通させ、
巨万の富を築きました。
ところが、ニシンは回遊魚なので、
そのルートがバルト海から北海(オランダの沖合)に変わり、
やがてハンザ同盟は衰退。
サッポロイオン生とニシン
かわりにヘゲモニーを握ったのが、オランダ。
でも、その後、ニシン漁の件で、
イギリスともめて、
経済的覇権も失っていった──🍂
サッポロライオンの注ぎ
そんなこんなの歴史に思いをはせながら
酢漬けニシンで飲む生ビール。
食べもの飲みものにも、
歴史はくっきりと映りこんでいるのですね🍻
サッポロライオン壁画
サッポロライオン黒

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